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日本と同じく火山国のイタリアは温泉が点在しており、古代ローマ時代からお風呂好きで有名。
しかし同じ温泉でも (イタリア語では テルメ
Terme)、日本の温泉場とは様相がかなり異なります。
温泉治療の歴史の長いヨーロッパでも特に注目を浴びるイタリアの温泉地は、主に各種病気治療を行う療養地として存在し、イタリア人は保険が使えることもあり休養を目的として長期滞在します。
最近は全身美容のエステティック・サロンとしての役割も果たすようになりました。
“ひと風呂あびて!”感覚の日本の温泉とは主旨がちょっと異なります。

温泉地の施設にはお医者さんや専門家が常駐しており、診察、健康指導、検診等をして、それぞれの人に適した療法が行われます。
温泉への入浴 (水着着用!)、泥浴、泥療法による各種リューマチの治療(近年では全身美容としても)、ジェット等によるマッサージ、呼吸器官治療のための噴射吸入、鉱泉の水を飲む治療方法もあります。

豊かな自然に恵まれたマルケ州は鉱泉も豊富。
近年は観光客のニーズに応え、温泉リゾート開発が進められています。
マルケ州の温泉リゾート地は自然の中のリラックスした環境にあり、療養やエステ以外にもアウトドアアクティヴィティや森林浴、さらにアドリア海岸のビーチをも満喫できるのが魅力。
又、近郊の歴史的な小都市やテイスティングのできるワイナリーを訪れたり、その土地の伝統料理を楽しむなどのオプションも多彩。
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