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“アンコーナ”はギリシャ語の「肘(ひじ)」という言葉に由来します。
コーネロ山
Monte Conero が海に突き出す地理的な様子がそのような表現を生んだのでしょう。
そんなアンコーナの街は、紀元前4世紀、シラクーサ(シチリア島の街)のギリシャ人たちによって造られましたが、後のローマ皇帝トライアーノの支配下時に最も栄えました。
今も街に残る トライアーノ凱旋門 Arco
Trionfale di Traiano はその皇帝を称えて建てられたものです。
中世には、海路交易の支配権をめぐってヴェネツィアと戦うほどの海運都市として発展しましたが、1600年の終り頃から海の交易商人達は困難な時代を迎え、ともにアンコーナも衰退。
ローマ法王クレメンテ12世が、1732年にアンコーナ港を自由港と認めた後に復活を遂げました。
その当時の様子は、現在も残る素晴らしい芸術作品の数々が物語っています。
古代から重要な港として君臨したアンコーナ港。 現在でもアドリア海の最も重要な港のひとつとしてその役を担います。
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