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ロレートの街は「ロレート大聖堂」を中心に街が造られており、世界中から多数のカトリック巡礼者が訪れる重要な聖地のひとつです。
大聖堂内の「聖家の礼拝堂」は美しい大理石のモニュメントで、マルケ州出身のルネッサンス建築の巨匠、ブラマンテの1509年の設計によるもの。
天使たちによってこの地に運ばれてきたというナザレ(現在のイスラエル)にあった聖母マリアの家が、その中に祀られています。
ロレートから近郊レカナーティへ。
この小さな街はイタリアで最も有名な詩人ジャーコモ・レオパルディ生誕の地として非常に有名です。
この詩人の生家(大邸宅)には現在もその子孫が居住しており、多くの蔵書が詰まった図書館や彼の筆跡による数々の原稿などを保管・展示する博物館にもなっています。
詩人は、街から望む丘陵地帯からシビッリー二山脈にかけての美しい風景を“モンティ・アッズーリ(青い山々)”と表現しました。この景色は今でも同じ場所で見ることができます。
次の訪問地へは来た道を北に戻ります。 カステルフィダルドはアコーディオン製造の中心地として世界中に知られる街。
そのアコーディオン製造の歴史は「インターナショナル・アコーディオン博物館」で学ぶことができるでしょう。
博物館は150以上の楽器のコレクションがあり、最も古いアコーディオンは1863年に作られた2メートル大のもの。もちろん世界一大きなアコーディオンです。
アンコーナに戻る前に立ち寄りたいのがオッファーニャ。
その要塞と、街の中心を囲む城壁は見ておく価値があります。 又、この街では8月に中世時代の祭りを再現することで知られ、多くの観光客を集めています。
イベント期間中は住民が時代衣装に身を包み、昔のゲーム等をして楽しみます。
街全体が1000年の時をさかのぼるその時を体感したいものです。
オッファーニャからアンコーナへの帰途では、テルメ(温泉)で有名なアースピオ・テルメで休息することも可能。
又、レカナーティから「芸術の街とブルー・マウンテンズ」へと、さらにルートをつなぐこともできます。
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ロレートの大聖堂と
その周辺

レオパルディ博物館

オッファーニャの要塞
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