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特徴的な様相を持つサッソコルヴァーロの「ウバルディネスカ要塞」は、1475年モンテフェルトロ家のフェデリーコ公爵の命で古い要塞の周りに築かれました。
その任務は、サッソコルヴァーロの貴族の地位を認められたオッタヴィアーノ・デイ・ウバルディーニ伯爵から、有名な建築家フランチェスコ・ディ・ジョルジョ・マルティーニへと託されたものです。

時代は中世からルネッサンス期へと移行していた時で、この要塞はルネッサンス様式が取られています。
又、射石砲に代表される新しいタイプの武器が開発され、今までの建築物を容易に破壊できるようになったことから、その砲撃の防衛に有効な建築様式を取り入れることは必須でした。
この要塞は丸みを帯びて造られており、撃たれた砲丸が直接あたることなく、その丸みに沿って飛ぶことを意図したものです。

しかしながら、その設計は効果的な防衛を果たしませんでした。 逆説的には、その失敗がなければこのようなユニークな形を持った要塞が登場することはなかったでしょう。
この要塞は、ルネッサンス期の芸術的な軍事建築物の最高峰の評価を受けています。
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